カテゴリー「住まい・インテリア」の14件の記事

2009/01/07

クエン酸 vs スルファミン酸

 今回はきれいな話ではないので、まずお断りしておく。

 我が家のトイレもご他聞に洩れず、底の部分が黄色い沈殿物で汚れていた。カミさんは、その汚れを見るのが大嫌いなので、トイレのタンクのほうに青い洗浄剤を入れている。洗浄剤を入れたところで、沈殿物が消える気配はなく、むしろ広がっていく一方なのだが、濃い青色でとりあえず底の汚れが見えにくくなる効果はある。

 ある日、ふとトイレの黄ばみについて検索してみたところ、それが 尿石 であることを知った。便器にがっちりとこびりついているため、普通にブラシで磨いても落ちないらしい。現に、これまで何度も、いろんなトイレ洗剤を試してみたが、落とせなかった。

 そして、尿石を効率よく除去する方法として “サンポール” がよいことが、あちこちのサイトで紹介されていることを見つけた。

 サンポールには、9.5%の塩酸が含まれており、その強力な酸性により尿石を化学反応で溶かして、除去するようだ。

 私もサンポールを使えば、苦労せずに尿石を除去できるのだが、それでは面白くない。私の好奇心を満たさない。

 そこで、自分の回りにある洗剤や洗浄剤を片っ端から調べていった。

 すると、今まで気がつかなかったのだが、すべての洗剤・洗浄剤が、中性もしくはアルカリ性であった。なるほど、これでは尿石が落とせないはずである。

 家の中で酸性のものを考えると、いくつか思いついた。

 まずは、お酢 だ。便器の底の水をくみ出し、お酢を1カップほど便器の中に流し込んで、しばらく放置してみたが、尿石が溶ける様子は見られなかった。以前に、お酢で卵の殻を溶かす実験を子供とやったことがあるので期待したのだが、お酢では酸性が弱いようだ。

 次に、料理に使うレモン果汁を思いついたが、これは単価が高すぎるので、使わないことにした。

 そして、クエン酸 を思い出した。お風呂場などを掃除するために、クエン酸は常備している。ただし、クエン酸は顆粒状で、そのままトイレに投入しても溶けそうになかったので、一度手鍋で温めた水に完全に溶かした後に、トイレに流し込んだ。

 クエン酸を投入して30分ほどしてから、ブラシでこすってみると……。「パリッ」 っと、何かがはがれるような小さな音がした。もう少しこすってから、きれいな水で洗い流してみると……。明らかに、尿石の面積が少なくなっていた。

 ただし、すべてが除去できたわけではなく、尿石の周囲の部分が5分の1ほど除去できた程度だった。

 それから数日後に100円ショップに行った際、何かもっと強力な酸性のものはないかと探していたら、『ポット洗浄剤』 なるものが目に付いた。成分を見ると 『スルファミン酸(酸性)』 とあった。

 ポットには、水道水が蒸発した際にミネラル分が残る。析出したミネラル分、主に炭酸カルシウムを除去するためにクエン酸がよく使われるが、この洗浄剤はスルファミン酸を使っていた。

 4回分100円と安いものだったので、さっそく買ってきて、まずはスルファミン酸について、簡単に調べてみた。すると、酸性の強度を示す “酸解離定数” から、スルファミン酸がクエン酸より強い酸であることがわかった。

 さっそくスルファミン酸をお湯で溶かして、トイレに流し込んでみた。

 30分放置後、ブラシでこすってみると、やはりクエン酸のときと同様に 『パリッ、パリッ』 と小気味よい音がする。

 一通りこすり終えて、水で流してみると……。クエン酸のときよりも効果が大きく、半分ぐらいの尿石が消えていた。

 この調子で、何度か繰り返せば完全に除去できると思われるが、とりあえず上から見える部分の尿石を除去できたので、これ以上は行わないことにした。

 何しろ、酸を加えて30分~1時間放置する必要があるため、タイミングが重要になる。できれば、私以外の家族が外出しているときにやりたい。夜寝ている間に放置することも考えたのだが、何しろカミさんも子供もよく夜におしっこに起きるので、夜中の放置は危険すぎるのだ。

 正直に言えば、サンポールを使ったほうが、おそらくもっと楽に尿石を除去できたように思う。ただ、もし家にクエン酸やポット洗浄剤が余っているようであれば、それらもトイレ掃除に充分使えることが確認できたことには、意味があると思っている。

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2008/11/24

結露対策

 今年も窓や壁が結露する季節になった。この季節になると、毎年、結露対策で頭が痛い。

 三年前は、結露防止シートを窓ガラスの室内側に張った。結露防止シートは、2枚のビニールシートの間に空気の層が作られている。細いビニールの管を横につなげていったような感じだ。残念ながらほとんど効果はなかった。朝になると、結露防止シートの上に結露している。

 一昨年は、南側のベランダの窓には、食器洗い用の中性洗剤を原液のまま乾燥したガラスに塗った。結露した水滴は玉にならず、サッシの下まですぐに流れ落ちる。結露は起こっても、窓ガラスに結露した水を溜めないようにしたのだ。朝方にベランダを見ると、サッシの下から大量の水が流れた後が残っている。ただ、中性洗剤は結露した水と共に流れ落ちるため、頻繁に塗りなおさなければいけない。これが意外と面倒だった。

 北側の窓には、大き目のビニール袋を開いて張って、窓をふさいでみた。ついでに、窓とビニールの間にはたたんだ段ボール箱を置いて、断熱材代わりにした。窓ガラスには結露しなくなったが、ビニール袋の表面に結露して、結露した水が床にたれるため、かえってたいへんといえば、たいへんだった。

 昨年の場合、南側の窓は掃除用ワイパーで掻き落とすことにした。窓ガラスの下にタオルをひいて床をぬらさないようにして、結露した水滴をワイパーで落とす。残った水滴は雑巾でふき取った。

 北側については、ビニール袋の代わりに、厚めのビニールシートを買ってきてサッシの内側に貼り付けた。ビニールシートは、結露対策の他に、隙間風対策も兼ねている。これを入力しているパソコンは、北側の部屋にあり、冬場はどこから入ってくるのか、隙間風に震えながらブログを書いているのだ。ただ、結露対策については、一昨年同様、思ったような効果は得られなかった。

 そして今年だ。

 南側の窓については、昨年に引き続き、掻き落とすことにした。ただし、ワイパーで掻き落とすのではなく、チリトリで、水滴をすくうことにした。これならば、床に水滴が落ちることがほとんどない。かき集めた水滴をたらいに集めると、二部屋分の結露水がコップ一杯分以上になることがわかった。

 そして今回の本題。今年の北側の窓についてだ。

 北側の窓を封鎖することを、今年は止めた。隙間風については、電気毛布を準備したことで、問題ではなくなった。そして、今年の北側の結露対策は、

寝ている間、窓を少しだけ開けっ放しにする

ことだ。

 結露とは、窓や壁の内外で温度差が出来ることで発生する。ならば、内外の温度差をなくしてやれば、結露は絶対に起こらない。これは、パソコン部屋は夜の間、誰もいなくなるからこそ、使える手である。寝室ではさすがに使えない方法だ。

 結露の季節が始まる前は、「発泡スチロールのような強力な断熱材を、窓の外に貼り付けようか」 などと考えていたのだが、いまいち大掛かりになりすぎて、踏み切れずにいた。

 ある日、「そうか、窓を開けて、窓の内外を同じ温度にすれば、結露しないジャン」 ということに気がついた。そこでその日、さっそく夜寝る前に北側のパソコン部屋の窓をほんのわずか開けっぱなしにして寝た。はたして、翌朝調べてみたら、たしかに結露してなかった。

 もっと寒くなればどうなるかわからないが、今のところ開放方式で、今年は結露対策をすることにした。

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2008/11/04

今冬は電気毛布で乗り切れそうだ

 また暖房の季節が来た。

 私のパソコンが置いてある部屋は北向きにあるため、冬はとても冷え込む。(逆に、夏は南向きの部屋ほど暑くならないのでよいのだが・・・。)

 毎冬、窓にビニールシートを張ったり、ダンボールを張ってみたりしても、どこからか隙間風が吹いてくる。そして、足元が冷えてくる。歳を取って血行が悪くなったこともあるだろうが、ひざから下辺りが特に冷える。タオルケットを巻いたりしているのだが、いまひとつ暖かくない。

 結局、暖房をつけるのだが、古い電熱線タイプの電気ストーブは、足元だけを温めるにしては、消費電力が大きすぎる。使用部分を半分にしても250Wにもなる。

 そこで、ほとんど使わなくなった布団乾燥機を、昨冬は足元暖房機の代わりに使ってみた。が、やはり暖房機として使うには無理があった。

 仕方がないので、新しい暖房機を買おうと以前より考えていた。

 まず、第一候補になっていたのは、ズボンタイプの足温器 だった。この足温器ならば、足先から太ももまで温まると思ったのだ。

 念のために取扱説明書をダウンロードして見て、驚いた。実際に暖かくなるのは足元のパネルだけで、足を入れる袋には暖房機能がついていないのだ。これでは、私が想像していたような暖かさは望めないと思い、購入を取りやめた。

 今は、たいていのメーカーが取扱説明書を公開してくれているので、購入前の細かい機能や使い勝手、制限といったことを、すべて自分で確認できるので助かる。

 どうしようか悩んでいたら、電気ひざ掛け というものがあるのを知った。さらに、別な用事で訪れたホームセンターで、無名のメーカー製ではあるが、電気ひざ掛けが ¥4,980-で売っていた。

 カカク・コム での価格と比較をしても充分に安いと思えたので、全品10%OFFの別な日に coldsweats01 買いに、ふたたびホームセンターを訪れた。

 すると、ひざ掛けよりも大きいサイズの 電気掛け毛布 が ¥3,980-で売られているではないか。「サイズが大きくて安いんだから、こっちの方が得だよな」 と思い、手にとうろとした。

 手に取ろうとしたその掛け毛布の横に、¥1,980- の電気敷き毛布が売られていたのに気がついた。

 よくよく見ると、毛布のサイズは¥4,980-のひざ掛けと同じだった。さらに、消費電力、手洗い可、ダニ退治機能、まで同じだった。

 どうやら、毛布部分の違いだけで、2.5倍の価格差があるようだ。

 少しばかり悩んだが、それほど極端な使い方をするわけではないと思い、一番安い電気式毛布を買った。

 家に帰って、さっそく使ってみると、ぜんぜんOKだ。毛布から暖かさが伝わってくるため、隙間風が吹いても、足元が少しも寒くない。

 しかも、温度調節を最小にしても充分に暖かいため、定格では55Wになっているが、実際の使用では、それよりもはるかに少ない電力で済んでいると思われる。

 250Wの電気ストーブに比べればかなりエコだし、消費電力を考えれば、すぐに元を取れると思う。後は、設計不良や製造不良などで、出火などを起こさないことを願うばかりだ。coldsweats01  何しろ最近、電気製品の故障が身の回りで頻繁に起こっているので・・・。

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2008/10/05

安いイスはやはりだめだな・・・

 2005年に買ったイスが、壊れた。まだ3年も使ってないのに、壊れた。

 イスを買う以前より、背もたれが長くてリクライニングが出来るイスを探していた。そして、2005年12月に業者が出しているクローズド・オークションで1万円で落札した。一番安い人は8000円弱で落札していたので、多少高い買い物だったが、「まぁ、しょうがない。」 と思い購入した。

 だが、自宅に届いてから大きな失敗をしたことに気がついた。

 たしかに、ハイバックだったし、リクライニング機構もついていたが、そのリクライニング方式が曲者だった。

 背もたれと座面が一体になっていて、背もたれを後ろに傾けると、座面も一緒に傾くのだ。私がイメージしていたのは、背もたれだけが後ろに傾くリクライニングだった。

 実際使ってみると、この “背座一体” のリクライニングはあまり使いやすいものではなかった。

 それでも、買ってしまったものは仕方ないので、3年近く使っていた。

 ところが、この背座一体式が、今回の破損の元になった。

 このイスはオフィスチェアによく見られる、1本の軸に座面を乗せている構造だ。そして、今回破損したのは、軸と座面を接合している部分だ。以下は、接合部分の写真だ。(クリックすると拡大)
 200810051

 塗装がはげているように見える部分は、軸が台座にのめりこんだことで、実際に塗装がはげた部分だ。

 この軸は伸縮式で、座面下についているレバーで、座面の高さを自由に変えられるようになっている。具体的には、軸の先端にボタンがついており、そこを押すことで伸縮可能となる。

 破損により軸が座面にめり込んでしまったため、座面の裏面で伸縮用のボタンを常に押した状態になってしまった。(クリックすると拡大)
 200810052

 赤く見えるものが、軸を伸縮させるためのボタンだ。

 座面の軸受け部分が破損したことで、座面が前後左右に大きく傾くようになり、落ち着いて座っていられない。軸が常に伸縮可能状態になったため、座ると座面が一番低い位置まで下がり、立つと一番高い位置まで上がるという、極めて気持ち悪い動きをする。

 これではどうしようもないので、このイスの破棄を決めた。またもや、『安物買いの銭失い』 を実践してしまった。

 今度買うイスはマトモなイスを買おうと思い、近所の家具屋を見て回ったのだが・・・。やはり、私のイメージするようなイスは、高い。多く見かけるのは、6万~8万ぐらいだ。背もたれや座面がメッシュ上の一番安いやつでも3万近くする。orz

 そんな状況で、まだ、新しいイスを買うべきか悩んでいるところだ。今は、ダイニング用の余っているイスを使っている。

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2008/06/10

クチコミのおかげで安く買えた

 前回、HITACHI Wooo P42-HR02 を選択するまでの経緯を書いた。

 お店に買いに行って、お金は払ったのだが、実は P42-HR02 はまだ届いていない。今日、6月10日に届く予定だ。

 それにしても、モノを安く買うにはいい時代になったものだ。

 P42-HR02 を買うにあたって、当然のように “価格ドットコム” や “2ch”、各家電量販店のネット販売サイトを徹底的に調査した。

 今回特に役に立ったのが、価格ドットコムでの P42-HR02 に関する クチコミ だった。数日前の新宿での価格調査報告をしてくれている人がいた。

 その新宿での大手家電量販店での価格が、いわゆる現物商売の小規模店の価格と比べても十分に安い値段だった。

 そしてその情報を胸の中にしまいつつ、とりあえず最寄駅前の大手家電量販店に行った。

 その量販店には P42-HR02 の実機が置いてあり、私はしばらくいじり、すぐに気がつく問題がないかを確認した。20分ほどずっといじっていただろうか。

 幸い、私にとっての致命的な問題は見つからなかった。

 P42-HR02 の価格表には 「さらに値引き。近くの店員にお尋ねください。」 とあった。そこで、近くにいた店員に値段を聞いてみた。

 聞かされた値段は、その量販店がやっているネット販売サイトと同じ値段だった。もっとも、ポイントサービスが半分だったので、実質的にはかなり割高だった。その店員は、割引交渉に応じるような態度もなかった。

 クチコミでの書き込みでも、その量販店の新宿店は 「売る気がなさそうだった」 と書かれていた。そんなこともあり、しつこく交渉をするのも時間の無駄だと思い、そそくさとその店を後にした。

 その店の薄型テレビ売り場を見て回ったところ、プラズマテレビは、パナソニック製を全面に出して売り込んでいたので、おそらく本当に HITACHI 製のプラズマテレビを売る気がなかったのだろう。

 最初の量販店での無気力は、私にとって想定の範囲内であり、私は電車に乗って少しはなれたところにある、激安が売りの量販店に移動した。

 激安量販店での P42-HR02 の表示価格は、最初の量販店よりも安かった。とはいえ、クチコミに書かれていた価格よりは、幾分高値だった。

 そこで近くにいた店員と価格交渉をすることにした。

 「新宿での大手家電量販店で 『▽□■○○○円だといわれました』 という書き込みを見たから、今日は△○○○○○円しか持ってきてないんですよね」

と、私は切り出した。

 すると店員は、「ん~、厳しいですね~。難しいと思いますけど、ちょっと上と相談してみますね。」 と言って、その場からしばらくいなくなった。

 2~3分して戻ってきた店員は、「今ここで決めてくれれば、△○○○○○円 で OK します。」 と言うので、急いでテレビを買い換えたい私は、速攻で 「じゃ~、それでお願いします。」 購入を決めた。

 クチコミに載っていた値段よりも数百円高い価格であったが、価格ドットコムの最安値と比較をしても十分に安い値段だったので、私にとっては満足できる価格であった。

 なお、お店の人と、私が買った値段は公表しない約束をしたので、約束を守って今回の価格は公表しない。

 もっとも、これだけ早く決まったいうことは、案外、店や店員にとっても想定の範囲内の価格だったのだろうとは思っている。

 いずれにしても、もし、「クチコミに新宿での価格報告がなければ」、「クチコミ掲示板がなければ」、「インターネットがなければ」、今回私は少なくとも1~2万円多く支払っていたはずだ。

 あらためてインターネットによる情報の共有が、今の私の生活を助けてくれているか、よくわかった。そして、激安量販店の店員が P42-HR02 を売る気があって助かった。coldsweats01

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2008/06/09

とうとうテレビが壊れた

 1991年に買って、17年間大切に使ってきたテレビがとうとう壊れた。番組を見ていたら、急に画面がフェードアウトしたように暗くなっていったのだ。数秒後にふたたび通常の状態に戻ったものの、数分後には再びフェードアウト状態。これを繰り返すようになってしまった。

 ブラウン管の要である電子銃の寿命がつきかけているようだ。さすがにこれでは買い換えるしかない。

 ということで、かれこれ足掛け三年、次に購入する薄型テレビを選定してきた結果を実行するときが来た。

 今まで使ってきたテレビが21型ブラウン管なので、薄型テレビを考え始めた頃は、「26~27V型 の 液晶テレビ で十分だろう」 と考えていた。

 それがいつの間にか、「そろそろ 32V型 あたりが一番コストパフォーマンスよさそうだ。」 になった。

 さらに、「いやいや、やはりフルハイビジョンのほうが後々後悔しないんじゃないか。そうすると 37V型か。」 となり、今年の年初では “37V型 フルハイビジョン 液晶テレビ” がターゲットだった。

 さらにそれから色々調べていると、「ん~、性能がどんどん上がっているけど、液晶テレビだとまだ “液晶酔い” の報告があるな~。」、「カミさんは、ブラウン管でゲームをしていてもすぐに酔うこともあるし…。」、「大画面液晶テレビを買ったはいいが、液晶酔いが出て 『すぐに買い替え』 なんてことになったらやだな~。」、などと考えるようになった。

 そこで、急速に視野に入ってきたのが “プラズマテレビ” だった。

 ところがこのプラズマテレビ、最近は液晶テレビに押されて 37V型 の新製品がほとんどない。液晶テレビもプラズマテレビも、日進月歩で進化しているため、できれば最新型のモデルを買いたいところだ。ところが、最新型の多くは 42V型 以上だ。

 で、最終的に決めたのが、

だ。

 我が家のテレビの使い方を考えると、

  • リアルタイムで見られる番組も、いったん録画をしてから CM をスキップしながら再生する
  • 一度見終わったものはすぐに消す

が主流だ。現在我が家で使っている HDD レコーダーは、ハイビジョン録画が出来ないため、早晩 「せっかくだからハイビジョンで再生したい」 という要望が出てくるだろうと判断をして、ハイビジョン録画が出来る Wooo P42-HR02 を選んだ。

 ハイビジョン録画が出来るだけなら、ひとつ前の世代の P42-HR01 や P37-HR01 といった機種もありえるのだが、2ch や 価格ドットコム での書き込みを読むと、“02” パネルでは表現力、特に黒の締まりが “01”パネル より格段によくなっているという報告が多い。P“37”-HR“02” があればそれでもよかったのだが、37V型はラインナップにない以上、42V型を選択するしかなかった。

 もっともその選択が出来たのも、ここ1~2年での液晶テレビ、プラズマテレビの急速な価格の低下のおかげだ。こっちの記事によれば、2006年春に発売された P42-HR02 と同等の機種の価格が50万円以上と、今回私が払った金額の三倍だ。

 もちろんあと二年もすればもっと値段が下がるのだろうが、一番最初に考えていた26~27V型から考えれば、二回りから三回りぐらい大きな画面を手に入れられたわけで、今のテレビが壊れるまで、じっと我慢してきた甲斐があったというものである。

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2008/05/09

LED 電球が一般的になるのはもう少し先だな

 カミさんの自転車のライトの調子が悪くなったので、ホームセンターに自転車用ライトを買いに行った。

 一昔前は、ライトといえばダイナモ付きで、前輪の力で発電をして光らせるものがほとんどだった。しかし、今や LED を電池で光らせるタイプのものが主流になっていた。

 確かに、ダイナモを前輪で回せば電池代はかからず経済的だ。しかしながら、ライトをつけると急に自転車が重たくなる感覚が好きな人はいないだろう。また、停止していても点灯したままという点も、電池式のほうが優れている。

 LED になったことで、電球の寿命はほぼ無限になったと思っていい。電池の持ちも豆電球に比べれば10倍くらいよい。

 そういえば、最近の楽天ショップなどのダイレクトメールによく、“LED 式電球” が取り上げられている。一般家庭で使われている白熱電球と付け替えられるタイプのものだ。「白熱電球を外して、そこにつけるだけ」 をうたい文句に、一つ1000円前後で販売されている。

 私も LED の省電力性には、常々注目しているので、本当に使えるのなら我が家でも導入したいと考えている。

 ただ、下の記事で比較されているように、現在の普及型の LED 電球は、まだまだ暗い。

【やじうまPC Watch】
LED電球の実力を測る
~LED/蛍光灯ハイブリッド球もレポート

 なので、インターネットサイトの売り文句を鵜呑みにして購入するのは危険だ。

 そこで、近くのヨドバシカメラに現物を見に行った。

 ヨドバシカメラにも数種類の LED 電球が売られていた。800円から1300円ぐらいだった。

 現物を見て、私は 「当面 LED 電球を使うことはないな」 と思った。なぜなら、売られていた LED 電球すべてが “白熱電球 5W” 相当だったからだ。5W 電球がどの程度のものかというと、一般家庭の蛍光灯の常夜灯についてる小さいナツメグ球が、5W だ。

 5W では、とてもじゃないが廊下の照明にも使えない。

 しかしながら5年前には、LED を使った照明器具などまず考えられなかった。それが、わずか数年で家庭用の一般照明もまかなえるような製品まで出始まっている。

13WハイパワーLED電球 TL series

 白熱電球40~60W 相当で 13W というと、電球型蛍光灯とあまり変わらない。LED 電球が蛍光灯を置き換えるためには、さらなる低価格化と変換効率の向上がポイントになるだろう。

 もっとも、ここ数年の LED の性能向上を考えれば、10年後には、LED 照明器具が一般家庭の照明の主流になっていてもおかしくない。

 さらに言えば、LED 照明を使う上で、何も既存のソケットにこだわる必要は本当はないのだ。例えば、LED のその小ささを生かして、天井全面に配置をして、天井全体が光るようにしてもよいのだ。

 また、現在は既存のソケットを使わなければならないため、電源の変換を個々の電球単位で行っている。いかにも非効率だ。家の配電盤に LED 照明用の変換装置を取り付けて、そこから各部屋の LED 照明に電気を供給するようにすれば、照明器具はもっと小さくなるはずだ。

 昨今の省エネ、温暖化ガス削減のトレンドに乗って、一日でも早い LED 照明の普及を、私はとても期待してる。

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2008/01/25

赤外線温度センサーは優れものだった

 昨年末に電子レンジを買い換えた。東芝の ER-E6 という機種だ。\25,800- だった。以前使っていた電子レンジが16年選手で、かなりくたびれていたための買い替えだ。

 当初、2万円以上の電子レンジを買う予定ではなかった。たんに暖めなおすだけならば、1万円でおつりが来る電子レンジで十分だと思っていたからだ。

 ところが、カミさんからの要望で、ターンテーブルがない電子レンジにすることになった。ターンテーブルがあると、どうしてもターンテーブルの角に食器をぶつけてしまう。それまで使っていたレンジのターンテーブルのふちも、3箇所ほど欠けている。

 調べてみると、もっとも安価な庫内フラットな電子レンジは、東芝の ER-E3 だった。この ER-E3 を買うことにほぼ決めて、お店に実物を見に行った。値段がよさそうなら、そのまま買うつもりでいた。

 ところが、店頭でよくよく調べてみると、この ER-E3 にはなんのセンサーもついていないことがわかった。それまで使っていたレンジにもセンサーの類はついていなかったが、最近のレンジは1万円台の機種であっても重量センサーか温度センサーがついている場合が多い。この時点で ER-E3 をやめることにした。これが結果的に、大正解であった。

 その代わり浮上したのが、今回購入した ER-E6 だった。値段は1万円弱高くなってしまうが、毎日使うものだし、使い勝手がよいものが結局は満足感が高いと考えて、購入した。

 購入したときはよく調べなかった赤外線センサーは、実は高級な電子レンジ向けのセンサーであることを後で知った。そして、その有用性は使ってみて知った。

 赤外線センサーで暖めているものの温度を測定して、終了のタイミングを決めるため、暖め開始時に時間を設定しない。使い始めはちょっと変な感じだったが、すぐに慣れた。

 そして、何より驚いたのは、牛乳を入れたマグカップの持つところが熱くないのだ。惣菜を入れた陶器の器も同様だ。最近のレンジを使っている人には当たり前のことかもしれない。しかし、古い機種しか使っていなかった私には、中の牛乳は適度に熱くなっているが、カップはそれほど熱くなっていないことに、軽く感動した。やはり技術は進んでいたんだなと。

 その後、一月ほど使っての感想は、“極めて満足” だ。

 ターンテーブルがないと、食器の出し入れが極めてスムース。なにより、赤外線温度センサーにより、加熱しすぎるという失敗がない。省エネの観点から見れば、かなり効率的に加熱できているということになる。初期投資は大きくなってしまったが、その代わり効率的な加熱で、電気代は節約になっていると思い込むことにして、自分の中では納得出来ている。

 赤外線センサー付電子レンジ。お勧めである。

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2007/04/14

公営住宅 と ペット禁止 と

 以前に 「ペット禁止の看板ができた」 という記事を書いた。そうしたら、友人から 「こんなニュースが出ているよ」 と教えられた。

J-CAST ニュース
公営住宅「ペット禁止」の是非 ワイドショーやネットで大議論
  [2007/4/12]

 私は知らなかったのだが、ペット禁止の集合住宅で、無断でペットを飼ってトラブルになるケースは、昔からどこにでもあったようだ。(リンク先は、2000年5月29日の記事)  それがここに来て急に大きく取り上げられ始めたのは、やはりインターネットの普及で、個人による情報の発信と共有が進んだからだと思う。

 私の意見は、「ルールで決められていた以上、ペットを飼うべきではないし、ペットを飼うことをやめることができないのなら、追い出されても仕方がない。」 である。「一人暮らしだから」 とか 「80歳だから」 とかは、関係ない。もし本当にそうしたほうがいいのであれば、ルールを変えるべきである。

 ニュースを読んで私が 「やっぱりな~」 と思ったのは、著名人である “テリー伊藤”氏が

出演者のテリー伊藤さんが「猫一匹飼って何が悪いのよ」、おおたわ史絵さんが「ご老人の方はペットをよりどころにして生きているんです」などと発言

したことだ。

 テリー伊藤氏は、プロデューサーとして成功した人物だ。つまり、たたき上げの業界人である。昨今のテレビ報道によるねつ造や限りなくねつ造に近い報道を見ればわかるように、テレビ業界の業界人には、「やりたいことをやって、何が悪い?」 という感覚がはっきりと出ている。

 そろそろ、こういった無責任な発言はやめて欲しいものだ。この発言を聞いて 「そうだ、猫一匹ぐらい何が悪い!」 と開き直って、周囲とトラブルを起こしたとしても、発言をした人間の責任が問われることはない。発言に責任がないのだから、当然視聴者に受けがいいだけの発言を平気でするようになる。困ったものた。

 ともあれ、2chはもとより、テレビや国会議員が取り上げるようになったのだから、今後何らかの動きはあるだろう。ペットの飼える集合住宅が増えるのか、無断でペットを飼っている住人を強制的に立ち退かせることができるようになるのか、それはわからない。それでも、問題があると知りつつ、責任者がなんの手も打たない事態よりは、はるかにましなのだから、良い方向に向かって進んでいると信じたい。

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2006/12/09

洗濯機 -洗濯槽のカビ対策に関する学会発表-

 軟水について調べていたら、三浦工業株式会社 が下記の発表をしているのを見つけた。

洗濯槽のカビ対策に関する学会発表 (PDF)

 この結果によれば、軟水を使うことで “残留カビ胞子数” を 1/10 ~ 1/1000 、“残留一般細菌数” を 1/10 ~ 1/1000 、“残留有機物量” をせっけん使用の場合に 1/30 に減らせるということである。特に、軟水 と せっけん の組み合わせで際立っていい結果を残している。

 軟水器メーカーの発表であること、論文ではなくて学会発表であることを考慮する必要はある。とはいえ、この結果は、普段の生活で 「なんとなくそんな感じがする」 と思っていることを、定量的に計測したことの価値は大きいと思われる。

 我が家では、まさにその “軟水+せっけん” を使っているので、その効果がこの学会発表のとおりであることを期待するものである。

 今後の課題として、“家庭用洗濯機を用いたフィールドテスト” をあげている。ぜひとも実機での実験をして、また結果の報告をしてもらいたいものである。

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