スーパーで間違い探し
今日もスーパーで値段設定の食い違いに気がついた。
午前中の特売でもやしが23円と出ていたのに、レジでの精算では通常時の33円と表示されたのだ。もちろんすぐに指摘をして、修正してもらった。
今回に限らず、私はけっこうこの手の設定ミスに気がつく。平均すると月に1,2回ぐらい気がつく。それも、特定のスーパーではなく、私がよく行く系列の異なる3つのスーパーで同じように見つける。
私が値段の間違いによく気がつく理由は、いくつか考えられる。
最近はほとんどバーコードを使ったレジ精算のため、精算時の入力ミスということはまずない。その代わり、バーコードに対応した商品と価格の設定を一括してしている行っているはずなのだ。私は人手による入力ミスをいつも疑っている。疑っているから、精算時も常にレジに表示される単品毎の価格をチェックしている。これがまず間違いを見つける1番大きな理由だ。
私が間違いを見つける商品は、たいていタイムセールとか日替わり特価品でだ。私はその手の商品を積極的に買うというのが2番目の理由だ。こういった価格設定はあるタイミングで誰かが行うわけだが、非定型作業になるためどうしてもミスが発生しやすい。連絡が不十分だったり、人手不足の忙しさで設定を忘れたり、といった理由が考えられる。
そして私は買う時に通常価格と十分に比較をして買うため、カゴに入れた商品の価格が頭に残りやすい。そしてその値段はレジが終わるぐらいまで十分に頭の中に残っているのだ。つまり価格が食い違っていることに十分な自信があるため、間違いを指摘しやすい。これが3つ目の理由だ。
それにしても、私が価格の間違いに気がつくのは、朝一での買い物の時ではない。お昼過ぎや夕方に買い物に行った時に間違いを見つけるのだ。私が精算するまでにその商品を何十人も精算しているはずなのに、間違いが残ったままになっている。
それだけ個々の価格を気にしないあるいは気がつかない人がほとんどだということだ。
まぁたしかに違っていたとしても10円や100円といった範囲なので、目くじらを立てるほどではないのかもしれない。それに、高い値段がついている場合があるということは、安い値段がついている場合もあるわけだ。長い目で見れば、差し引き0となるのかもしれない。
それでも私は気がついてしまうし、気がつけばやはり訂正せずにはいられない。
もちろん、高く精算された場合だけでなく、安い価格に間違っていた時もちゃんと指摘してきた。その場にいたほかの客には恨まれてたのかしれないが、こればかりは私の性格なので仕方がない。
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